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やねしんブログ
進化する瓦屋根

瓦の歴史は1400年、現代でも脈々と受け継がれています。それは瓦が防水性だけでなく丈夫で長持ち、さらに耐火性・断熱性・通気性に優た建材だからです。そしてまたさまざまな環境と風土に適応し、それぞれの工法と仕上げの好みの型が成立する「日本の文化」だからです。幾千もの瓦が整然と並ぶ風景としての美しさも兼ね備えた「本物」である証であると言えるでしょう。

近年社会的には、さらに「自然災害に負けない家創りを」という流れが強まっています。特に1995年1月の阪神淡路大震災以降は、瓦業界でも各メーカーが防災瓦の開発と普及に努めています。全瓦連(全日本瓦工事業連盟)では、2001年に瓦屋根標準設計・施工のガイドラインを発行し、「ガイドライン工法」での屋根つくりを推奨しています。さらに日本建築学会は、屋根工事に関する建築工事標準仕様書(JASS12)を2004年に改定するなどまさに改善の連続です。歴史と共に今もなお進化し続けているのです。

とはいえ、屋根さえ強ければ(または軽ければ)良いというものではありません。その屋根を支えるのは本体の性能(もちろん設計や施工も含めて)こそが家の強度を決定するのです。頭の重さに合った体、体の重さに合った頭であることが重要なのです。材質や工法、デザインなど多種多様な候補の中から十分耐震性能を持った本当の『本物』を選ぶ目が今ユーザーにも求められているのです。そしてそのお手伝いをするのが私たちの仕事です。

瓦メーカー
丸栄陶業 ■丸栄陶業

FF50緑青

銅板屋根の緑青の雰囲気と厚み感ある美しい直線で高級住宅を演出します。
クボタ松下電工外装株式会社(KMEW) ■クボタ松下電工外装株式会社(KMEW)

レイシャスグラッサ

グラッサコート無機塗膜で美しさをより長くキープします。
鶴弥 ■鶴弥 トライタイプT

防災平板瓦の先駆け。耐風・耐震性を 備え日本で最も使われています。