京セラパネル設置と防災瓦 その4

パネル裏面にある仕様表示です。RD-186Xは2010年5月に3W出力UPして発売されたパネルです。

瓦工事(瓦金具取り付けと同時施工)とパネル設置工事が同一職人で作業すると一番スムーズに工事が進み、かつ責任の所在が明確になります。

186Wのパネルを15枚設置して、合計2790Wの太陽電池容量です。

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京セラパネル設置と防災瓦 その3

写真の様に、瓦金具を取り付けた下の瓦に瓦保護シートを貼ります。

この保護シートは、瓦金具と瓦が万が一に干渉して下の瓦が破損する事態に備えるためのものです。

シャープさんでも、瓦金具指定平板瓦がH支持金具指定に変更される事があるので安全策として有効だと思います。

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京セラパネル設置と防災瓦 その2

新築工事で防災瓦に太陽光パネルを設置する場合は、瓦工事と同時に瓦用受け金具(以下瓦金具)を取り付けます。

京セラさんの場合には垂木にベース合板をまたがせて、スペース合板・ゴムで高さの調整をし、瓦金具に合わせて防災瓦の小口を加工して取り付けます。

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京セラパネル設置と防災瓦 その1

写真は、近年(10年位)日本で一番使われている防災平板瓦のツメのロック部分です。

このように平部の瓦を固定する場合に、ステンレススクリュウ釘2本打ち以外に瓦同士でツメのロックをかけることにより、耐風性能を高める工夫がされています。

しかし、防災瓦を使用してある既築の屋根に太陽光パネルを設置する場合には、このツメロックが災いします。

耐風性能が高いということは、剥がしにくいということです。

まずパネル受け金具取り付け位置の防災瓦を割って、ステンレス釘を切断し両サイドの瓦もゆすって剥がします。

防災平板瓦はツメロックの関係で、合わせ部分をきつく葺くので、ゆすらないと剥がれにくいのです。

パネル受け金具取り付け後の復旧も、防災瓦のツメ部を落してから平瓦を差し込みます。

釘打ちは出来ないのでボンド接着での復旧になります。

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結露対策 通気と換気 その4

写真の白い軒天材(有孔板)から新鮮な外気を吸い込みます。

吸い込んだ外気がスムーズに流れるように躯体内と屋根面に通気層をもうけることが大切です。

ローマンルーフィングで葺き上げることで屋根面の通気を確保してあります。

換気機能付き雨押えから、屋根裏にたまった熱気や湿気を効果的に排出することで結露を防ぐことが出来ます。

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結露対策 通気と換気 その3

結露を防ぐには、空気の流れを作り通気と換気が出来るようにする工法が必要です。

写真のように軒先部は垂木で、破風側もドウブチで延長しドリルで多数穴あけして、軒天(軒うら)に有孔板を重ね張りして空気の吸い込みを確保しました。

板金屋根では野地上の通気が取れないので、垂木を背負わせて勾配をとって通気と換気に適したローマンルーフィング(屋根材)を使用します。

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結露対策 通気と換気 その2

写真は風呂場出窓の板金屋根を一部めくったところです。
躯体内(くたいない)結露を繰返し野地ベニア材が腐蝕しているのがわかります。

写真では板金屋根材の裏面に結露で水滴が付いているのが確認できます。

出窓は他の外壁面より飛び出しているので、露出面積が多く冬場は上下左右から冷やされます。

お風呂場は、熱量と水蒸気が多く発生しますので、出窓がある場合は内気外気の温度差が大きくなり結露を起こしやすくなります。

このような状態を防ぐためには、通気と換気の工法を採用することが必要です。

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結露対策 通気と換気 その1

 

最近ほとんどの新築工事で使われるユニットバスではなく、在来工法のタイル張りのお風呂で結露の症状が出ている現場です。

 

上の写真軒天部白いケイカル板に水分の吸い込みによる膨れの症状が確認できます。

お風呂のお湯を抜いて窓を開けて時間が経過しても下の写真の様にサッシとブラインドの間に水滴が確認出来ます。

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クレーム報告 シャープ その4

シャープさんの設置条件規定では、塩害地域(直接波しぶきのかかる地域には設置できません。)となっています。

設置条件規定内でも海と川に挟まれた潮風(塩害)と靄(もや)が多発する地域では、7年で写真の様な状態になる事があるとわかりました。

塩分を含んだ水蒸気(もや)が、スリットからパワコン内に進入して内部も蒸し上げることが繰り返された事で、今回の冷却用電動ファンの故障が発生したのだと思います。

幸い今回はシャープメンテナンスさんの好意で、新品のパワコンと無償で入れ替えしていただきました。ありがとうございました。

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クレーム報告 シャープ その3

 

今回のパワコン故障は、上図の様に太平洋と利根川に挟まれた場所で起こりました。

太平洋から潮風が吹いている時間が長く、利根川から150m位の近距離の為に、塩分と水蒸気を含む潮風が川で冷やされて靄(もや・視界10km)がかかる事がよくある場所でした。

銚子気象台のデータ(2009年)では、この地域の霧(きり・視界1km)の年間発生回数は42回でしたので、更に発生条件の低い靄は2倍以上の頻度で発生すると予想出来ます。

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