コロ二アル塗替えと雨漏り その3

『縁切り』が完全に出来れば、一旦スレートの重なり部分に侵入した雨水が目詰まりのため排出されず、棟側に逆流し釘穴等から雨漏りを起こすこと(毛細管現象)はなくなるはずです。


しかし現実には、塗装が硬化してから縁切りをおこなおうとすると、ヘラやナイフが入らず仕上りの塗装面にキズをつけてしまいます。

塗装がやわらかい状態で縁切りをおこなうと、縁切りしてから塗装がくっついてしまうのです。

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コロ二アル塗替えと雨漏り その2

塗替えをすることで、スレートの重なり部分に塗料が乗り目詰まりを起こします。


この目詰まりが「雨漏り」の原因です。

塗装後、スレートの重なり部分にヘラやナイフを差し込み、付着した塗料で目詰まりしているのを解消する作業を『縁切り』といいます。

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コロ二アル塗替えと雨漏り その1

 

スレート材(コロ二アル等)に新築から7~10年目くらいで、コケや汚れ変色・色褪せが気になってくると、塗替え塗装をおこなうことがよくあります。

なかには、塗替え塗装を2回~3回と繰り返すケースもあります。

しかし、リフォームの不具合で一番多いのはこの「塗替え塗装後の屋根からの雨漏り」なのです。

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スレート材 クレーム報告 その4

スレート材として、日本で歴代販売1位はケイミュー㈱さん(旧㈱クボタ)のコロ二アルです。

他社の「抄造法」と異なり、ベルトコンベアを利用した独自の乾燥製法によりつくられるために、耐候性能が高く、無石綿後も凍害や層間ハクリなどの症状は南関東では出ていません。

写真は2010年製造のコロ二アルグラッサですが、製品の行儀が安定せず葺き上がりに反りが出ています。

このように反りが出てしまい、焼き物のように行儀を選別して葺く作業をするケースが多々ありました。

この反りは、コロ二アル材の裏面から水分を吸収することで発生するようですが、メーカー側の根本的な解決は出来ていません。

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スレート材 クレーム報告 その3

ニチハ㈱さんの、パミールAも無石綿スレート屋根材として平成19年12月まで販売していましたが、「抄造法」で製造されていたこともありここにきて、製造ロッドによりヒビと凍害ハクリの症状が出ています。

こちらもクレームになっています。

両メーカーともに10年保証等の取り決めをしていた大手ハウスメーカーさんから、順次葺き直しの工事がすすんでいます。

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スレート材 クレーム報告 その2

松下電工さんのスレート製品は、セメント質原料と繊維質原料等を混練して、和紙をつくるのと同じ様に繰返し重ねてプレスして水を抜き成型し、養生・硬化させる「抄造法」(ショウゾウ法)で造られていました。

この製造法でプレスして水を抜く際に完全な乾燥状態にならない為に、施工した環境により特に北面等で区体内結露を繰返し凍害により写真の様にヒビから「層間ハクリ」の症状になることがあります。

補強繊維として「アスベスト」を使用していた製品では、同じ製造法でも今回のようなクレームは南関東エリアでは起こりませんでした。

新しい補強繊維を使用した製品の強度・耐久性の低下が原因だと考えられます。

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スレート材 クレーム報告 その1

平成16年の10月1日から石綿(アスベスト)使用が全面禁止になることに伴い、

平成15年12月に㈱クボタさんと、松下電工㈱さんの住宅建材事業部門が統合して、クボタ松下電工外装㈱(現ケイミュー㈱)さんが誕生しました。

それまでは、松下電工さんの着色系スレート材にはアスベストが含まれていて、【化粧石綿スレート】などど呼ばれていました。

ケイミュー㈱へ合併後は、完全無石綿の製品に切り替わりました。

しかし、今この無石綿化した、初期のスレート材(電工さん系のレサス)にヒビ・割れ・凍害・層間剥離などのクレームが発生しています。

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三洋パネル設置と防災瓦 その3

三洋さんの場合は、写真のアルミ製のたて桟によこ桟なしでパネルを設置します。

ですから、パネル取り付け前段での桁方向と流れ方向のレベルだしが大切なポイントとなります。

210Wのパネルを16枚設置して、合計3360KWの太陽電池容量です。

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三洋パネル設置と防災瓦 その2

三洋さんの既設防災瓦へのパネル設置です。

京セラさんと同様にタル木に合板パネルをまたがせて左右のタル木を含め6本ビス止めします。

調整板とシーラーで高さを調整して、瓦金具に合わせて防災瓦の小口を加工して取り付けます。

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三洋パネル設置と防災瓦 その1

世界最高水準の変換効率。三洋さんのHIT太陽電池モジュールです。

値段は高くても、とにかく思いっきり発電したい方には三洋がおすすめです!!

シリコン層をアモルファス層で挟み込むハイブリッド構造で、特に夏場の高温時の温度ロスを防ぎます。

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